【Unity】Numbersでデータを管理【カードゲーム#3】
全然手をつけられていませんでした。
かなり久しぶりの更新です。
カードゲームといえば、大量のカード情報
をどうやって管理しようか、少し悩んでいました。
こういうのはサーバー側で管理する方が安全なんでしょうが
僕が作るのはカジュアルなアプリなので、もうアプリ内にデータを置いちゃっていいかなぁと。
で、最近買った本を読んでいると
「マスターデータをExcelで管理する」という内容があって
これだ!!!
とビビッときた訳です。
今回はExcelではなく
「Numbers」を使用します。
以下、やったことのまとめです。
「Excel Importer Marker」のダウンロード
Excel(Numbers)のデータをUnityに取り込む方法として
こちらの記事を参考にさせて頂きました。
Excelとありますが、Numbersでも問題なく動作を確認できました。
ファイル内のデータを元にScriptableObjectを生成してくれます。
上記URLから「Excel Importer Marker」をダウンロードし、
自身のプロジェクト内に配置します。
これでNumbersで作成したデータをUnityに取り込む準備ができました。
取り込むデータの準備
Numbersでマスターデータとなるカードのデータ群をリストに作成して行きます。
一目でカードの属性が分かるように各列にルールを追加しています。
データの作成が終わったらプロジェクトを
xlsファイルとして出力します。
「ファイル」→「書き出す」→「Excel...」を選択。
「概要のワークシートを含める」のチェックを外し、
「詳細オプション」からフォーマットを「.xls」に変更します。
「次へ」を押すと保存先を聞かれるので、保存したい場所を選んで
「書き出す」を押せば終了です。
書き終わったら求人サイト見に行こ
先程準備した.xlsファイルをUnityのプロジェクト内にドラッグ&ドロップします。
読み込んだxlsファイルを右クリック→
「XLS Import Settings...」→「Create」
これでNumbersで作成したカードのデータ群を
Unityで扱えるようになりました。
カードのデザインセンスが壊滅的なので、
また後々変更していく予定ですが、
「カード考えるの好き!and得意!」という方がいれば是非協力して欲しいです...